政治団体「ごぼうの党」を創設された奥野卓志さん。
ビジネス界だけでなく、格闘技の世界でも注目を集めている人物ですが、そんな奥野さんが何者なのか？が気になるところ。
今回の記事では、ごぼうの党:奥野卓志は何者？【wiki経歴:学歴】意外と強い！についてまとめました。
ごぼうの党:奥野卓志は何者？【wiki経歴】
名前: 奥野卓志（おくの たかし）
生年月日: 1974年4月8日
出身地: 高知県
職業: 実業家、政治家
奥野卓志さんは、若い頃から実業界に飛び込み、現在では14社以上の企業を運営しています。
その中でも、特に成功したのが美容・健康関連の「東洋ライフサービス株式会社」です。
この会社ではスキンケア商品や化粧品の開発を行い、一部の商品は「アットコスメ」で1位を獲得するなど、高い評価を得ています。
また、奥野卓志さんはが運営する「銀座一徳」は、約3億円をかけて内装を設計した高級会員制サロンとして知られています。
この場には、国内外の著名人が訪れることで知られ、山田孝之氏や田村淳氏などの芸能人も常連とされています。
奥野卓志さんはこの場を通じて幅広い人脈を形成し、それが彼の事業や政治活動にも活かされています。
そして、2022年6月、奥野卓志さんは「ごぼうの党」を設立。
この党は、「日本の伝統文化を守る」「若者の支援を強化する」ことを主な目的としています。
奥野卓志さん自身は、海外旅行を通じて「日本の良さ」を再発見した経験から、政治活動への意欲を抱いたと語っています。
参議院選挙では11名の候補者を擁立し、全国で19万票以上を獲得するも、全員が落選しました。
選挙活動を通じて多くの芸能人やインフルエンサーの協力を得たことが話題となり、SNSを駆使した独自の選挙運動が注目されました。
奥野卓志さんが大きな注目を集めたのが、2022年9月に行われた格闘技イベント「超RIZIN」です。
フロイド・メイウェザー選手に渡す予定だった花束をリング上で投げ捨てるという行為を行い、大きな批判を浴びました。
この行動について、奥野卓志さんは「非礼に非礼で返した」と弁明されました。
この行動については、SNSやメディアで拡散され、一部では「奇行」とされる一方、パフォーマンスとして一定の評価をする声も挙がり、大きな話題を呼びました。
ごぼうの党:奥野卓志の学歴は？
奥野卓志さんは、幼少期から学業に対して特別得意であったわけではないそうです。
具体的な小学校や中学校等については明らかになっていませんが、奥野卓志さんは元々高知県出身であることが判明しているため、高知県内の学校に通われていた可能性が高いと言われています。
出身高校は？
奥野卓志さんの出身高校は、中央大学附属高校だと言われています。
〒184-0015 東京都小金井市貫井北町３丁目２２−１
中央大学附属高等学校
奥野さんは最初に中央大学附属高校に通っていたそうです。
奥野さん自身が「当時は勉強が本当に苦手だった」と回想されており、特に英語が苦手だった様子。
そして、日本の学校教育に疑問を抱くようになられたそうで、テストを白紙で提出した結果、留年をされてしまったそうです。
この留年により、その後、奥野さんは高校を中退し別の高校に編入するという選択をされています。
転校先の高校は、かなり偏差値が低く「全国で偏差値が下から二番目の高校」と表現されていました。
当時通われていた高校では、暴走族のような生徒がいたり、車で通学する生徒がいるなど、荒んだ高校生活だったようです。
出身大学は？
奥野卓志さんの出身大学について調査しましたが、大学には進学されていないそうです。
「学歴がなくても自分のやりたいことを追求し続けることが大事」という考え方を持たれており、高校卒業後、奥野さんは大学進学ではなく、すぐに社会に出る道を選ばれたようです。
企業家として成功されているのは、学生時代からビジネス的な視点を持たれて生活されてきたことが大きいのかもしれませんんえ。
ごぼうの党:奥野卓志は意外と強い！
奥野卓志さんは、実業家としての成功に加えて、格闘技の世界でも注目を浴びました。
奥野卓志さんは格闘技イベント「BreakingDown 9」に参戦されています。
バン仲村戦は？
奥野卓志さんにとって「バン仲村」選手との対戦は、格闘技キャリアの中で非常に重要な戦いでした。
バン仲村選手は、ブレイキングダウンでも重要な人物で、試合前からその実力が注目されていました。
奥野さんは、試合に向けて十分な準備を行い、全力で戦いに臨みました。
試合は非常に厳しく、奥野さんはバン仲村選手の強烈な攻撃を受けてしまい、バン仲村選手のスピードとテクニックは圧倒的で、奥野さんはその攻撃に耐えることができず、２度のダウンによりKO負けをしてしまいました。
奥野さんはこの試合にて、ひざを痛めて担架で運ばれていますが、「脛骨（けいこつ）と腓骨（ひこつ）両方折れてました」と、SNSにて報告されており、全治半年の大怪我だったようです。
所沢のタイソン戦
「所沢のタイソン」は、いわゆる“伝説の格闘家”として知られる人物で、3000戦無敗という記録からもわかるように、圧倒的でした。
この戦いにおいても、奥野卓志さんは対戦相手の強さに圧倒されることなく、戦い抜きました。
所沢のタイソン選手の圧に押され、逃げるようなシーンもありましたが、顔面を殴り続けて果敢に攻め、なんと奥野さんはKO勝ちを収められました。
奥野卓志は格闘技経験がなかった！
奥野卓志さんは、ビジネスマンとして成功を収められていましたが、格闘技の世界にはまったく関わっておらず、未経験の状態でブレイキングダウンに挑戦されたそうです。
奥野さんは、バン仲村選手にはKO負けを喫しましたが、所沢のタイソン選手には、勝利を収められました。
３０００戦無敗と噂されている所沢のタイソン選手との戦いでは、所沢のタイソン選手有利との見方が圧倒的多数を占めていましたが、奥野さんは果敢に攻めてKO勝ちされています。
このことから、奥野さんに対し「奥野さん強い！」と、SNSでは多くの声が挙がることになりました。
奥野さんは、ビジネスマンとして数々の困難に立ち向かい、逆境を乗り越えてきた経験があるため、その精神力が格闘技の試合にも活かされたといえそうですね。