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矢神サラは何者?【wiki経歴】生い立ちが凄かった!

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矢神サラさんは、モデル、タレント、YouTuber、そして六本木のエンターテイメントバー「GENIE」のオーナーママとして多彩な活動をされている矢神サラさん。

そんな矢神サラさんのプロフィールや、経歴が気になるところ。

今回の記事では、矢神サラは何者?【wiki経歴】生い立ちが凄かった!についてまとめました。

目次

矢神サラは何者?【wiki経歴】生い立ちは?

矢神サラ 
生年月日 1992年6月13日生まれ
身長174cm

小学生時代は?

幼少期から自身の性別に違和感を抱いていた矢神さんは、女の子らしいものや遊びを好んでいました。

小さいころは、よく女の子とシルバニアファミリーで遊んだり、ビーズを集めたりして遊んでいたそうです。

また、男の子とも仮面ライダーごっこなどで遊んでいましたが、物心ついたときから、男性が好きだったと語っています。

仮面ライダーは「イケメンが見たい!」という理由で観ていたそうです。

小学校に入ってからは男性アイドルにハマり、雑誌をたくさん買ったり、出演番組を観たりしていたとのことです。

関ジャニ∞(現SUPER EIGHT)とKAT-TUNとNEWSの合同ファンクラブ「Y&J」にも入会し、“ジャニオタ”として仲良しの女の子と推しの話をしたりしていたそうです。

しかし、当時は今よりも多様性が尊重される世の中ではなく、性に関しても「男の子」「女の子」と2つの枠しかない感じだったため、学校の先生や祖父母世代からは「男らしくしなさい」とか「女の子とばっかり遊んでいたらダメだよ」と言われていたそうです。

小学校3年生の時には名古屋のNHK児童劇団に所属し、舞台やミュージカルに出演。

中学生時代は?

NHKの連続ドラマ『中学生日記』では男子生徒役としてレギュラー出演し、BL(ボーイズラブ)をテーマにした回では特定の役柄を演じるなど、多彩な経験を積んでいます。

義務教育の9年間は、そういった言葉に縛られている感じで、ことあるごとに男女で分けられたり、男の子は短髪にしなくちゃいけないといった校則があったり、いろいろな面で「敷かれたレールの上を走らされているな」と感じていたと語っています。

高校でカミングアウト!

高校に入ってからは環境が変わったこともあり、自由な校風だったため、「男の子大好き」とカミングアウトしていたそうです。

当時はカミングアウトできたことがうれしくて、みんなの前で堂々と恋バナができるようになったこと、たったそれだけでも人生がバラ色に見えて、涙が出るほど生きやすくなったと感じていたとのことです。

人生で最初にカミングアウトした相手は、親友の女の子だったそうです。

その子とは“ニコイチ”な関係で、よく悩みなどを相談し合う間柄だったとのことです。その子にカミングアウトしたときは、2人で泣いてしまい、「大丈夫だよ」と言ってくれたことがきっかけで、周りの人にもカミングアウトできるようになったと語っています。

親にカミングアウトするときはすごく勇気がいったそうですが、お母さんはちょっと“天然”なところがあり、「今の子って、結構そういう感じだよね」といった反応だったそうです。

当時から寛大で、すごく理解がある親だったと述べています。

高校卒業後は上京!

高校卒業後は、当時日本でも大ブームになっていたK-POPアイドル・少女時代に入りたくて、そのために地元・名古屋から上京しました。

韓国の芸能事務所のオーディションをいろいろ受けたものの、すべて落ちてしまったそうです。

当時は男でも女でもない状態でオーディションを受けていたため、審査員も「どういうこと?」という感じだったと振り返っています。

そして、性別適合手術の資金を貯めるためにアルバイト生活を送りながら、情報収集やホルモン治療を開始。

18歳から19歳の頃、上京後初めての整形手術として、埋没法による二重まぶたの手術を受けられたそうで、費用は約22万円。

当時アルバイト生活をしていた矢神サラさんは、母親から20万円を借りて手術費用を賄ったそうです。

その後も複数の整形手術を経て、23歳の時に性別適合手術を受け、戸籍上も女性となりました。

これらの手術や治療には総額で約2,000万円を費やしたとされています。

上京後、彼女は新宿二丁目のゲイバーでの勤務を試みましたが、自身の性自認と合わないと感じ、昼間のアルバイト生活に戻りました。

その後、六本木のエンターテイメントバー「GENIE」をオープンし、オーナーママとして経営に携わるようになりました。

東京都港区六本木7-8-5 藤和六本木コープⅡ204B
GENIE ジーニー

矢神サラさんのバースデーイベントでは、1日の売上が1億3千万円を超えるなど、その影響力と人気の高さが窺えます。

また、YouTuberとしても活動し、さまざまなメディアに出演しています。

モデルとしては、世界的なモデル事務所「ELITE」と業務提携し、LAファッションウィークやパリコレクションなどの国際的な舞台にも出演。

日本人初のトランスジェンダーモデルとして、世界的なコレクションに出演したことでも注目を集めています。

矢神さんは、YouTubeチャンネル「令和の虎」への出演や、著名なYouTuberであるヒカルさんや桑田龍征さんのチャンネルにも登場し、その美貌と多才さで多くのファンを獲得しています。

また、SNSでも積極的に情報を発信しており、Instagramでは日常の様子や仕事の風景を公開しています。

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